人数不利も立ち位置不利も「遮蔽物」が使えれば対面勝率が上がるかも…?
同じ試合でいい例と悪い例があったので紹介します
1.遮蔽物を上手く使えた例
最初に遮蔽物を上手く使えた例を紹介します
このクリップを解説していこうと思います
このシーンでは1部隊を壊滅させた後、漁夫が来て味方が一人落とされている状態から始まります
その味方のもとに向かってピークしたところ敵の姿が3人見えて、一人はこちらに気が付いていたので人数不利がわかっている相手はこちらに詰めてくるだろうなと考えました
そのため少し後ろまで下がり、左側にある箱と階段の高低差を「遮蔽物」として利用して、敵を迎え撃とうとしました
敵が詰めてきて左側の箱の近くまで来ていたので、左側の遮蔽物を階段の手すりに変えて打ち合いを続けて2人に打ち勝つことができました
なぜこの撃ち合いで勝てたのか、これは自分は「遮蔽物」を使っており、敵は「遮蔽物」を使っていなかったからです
「遮蔽物」を使うということは自分の被弾を最小限に抑え、敵に最大のダメージを与えることができるということなんです
細かいメリットを軽く紹介します
・相手から見える自分の体の面積が少ない(頭のみ、上半身のみ、体の半身のみなど)
・敵がどこから出てくるか分かりやすい
・単発火力が高い武器との相性が良い(ショットガン等)
・撃たれたときにすぐに体を隠すことができる
2.遮蔽物を上手く使えなかった例
次に遮蔽物を上手く使えなかった例を紹介します
このクリップを解説していこうと思います
このシーンでは洞窟で襲撃され反対側に引いたところ、さらに別部隊から挟まれるという状態です
先頭にいる敵にある程度ダメージが出せたのでショットガンに持ち替えて追撃を試みています
右側にある車から体を出しすぎてしまい、二人の敵からフォーカスされ大きく被弾してダウンしてしまいました
先頭にいた敵は車の裏に回り被弾を抑えています
今回は自分が「遮蔽物」を上手く使えず、敵は「遮蔽物」を上手く使っていた状態です
敵に自分の体をすべて晒し、撃たれ放題になっている状態です
逆に敵は素早く遮蔽物の裏に入り、被弾を抑えています
ここで私がとるべきだった行動はとにかく車に張り付くことです
これが出来れば左から出てきた二人の敵と遮蔽物を使って打ち合いをすることができました
まとめ
「遮蔽物」は最高の味方、最大限生かそう
常にあなたのそばに「遮蔽物」を置いておこう
どんな時も遮蔽物のことを考えながら動く(移動中、戦闘中)ことを意識すると簡単にダウンしたり、相手に不利な位置を取られることが少なくなると思います
「遮蔽物」を生かすも殺すもあなた次第
おわり